新酒ワインの解禁日。山梨のワイナリーに行ってきました♪
2010年 11月 07日
毎月通っている料理教室 petit citron ヨーコ先生企画の
『山梨ワイナリーツアー』に出掛けてきました。
文化の日の当日は、ちょうど山梨の今年の新酒
「甲州にごりワイン」の解禁日ということで
最初に訪れたのは『シャトー酒折』という創業20年くらいのワイナリー。
通常見学することの出来ない工場内を
ワインを実際に作っている方(メーカーズと言うそうです)に
案内していただくという「メーカーズツアー」は
発酵中のタンク内を覗かせてもらったり
ブドウ畑で木に残ったブドウを試食してその甘さに驚いたり
来年出荷予定の樽から特別に試飲させていただいたりと盛りだくさん。
メーカーズの井島さんのお話しの中では
「一杯のうわぁっている感動的なワインより
食事をしていたらいつのまにか1本あけちゃってた・・・っていう
ワインがイイと思ってる」というのが印象的でした。
日本人の年間ワイン消費量は約3本。
そのうち、国産ワインは1本。
まだまだシェアは低いようです。
(私は普段ほとんど飲まないので年間1本も飲んでないかも・・・)
そして、最後はワインの試飲。
本日解禁の「甲州にごりワイン」はタンクから直接注ぎます。
他にも、ブドウ生産者・池川さんのブドウを使った赤ワインや
お稲荷さんなど和食に合う白ワインなど、いろいろ特徴を説明していただきながら
調子にのって8種類くらい飲んじゃいました。
(実は強いんです・・・笑)
昼食は、Cafe du Crepusculeというレストランへ。
本当は、一段高い場所にあったそうですが
実は火事で全焼してしまって、今は仮店舗とのこと。
全席カウンターの目の前には甲府の街並みと富士山が見えます!
メインのお料理は
ご一緒したソムリエの方がサーブしてくれた赤ワインと一緒に
『甲州ワインビーフホホ肉の赤ワイン煮込み』を。
あまりにも強い太陽光で、写真を撮るのが難しかったけれど
食後のコーヒーもとても美味しかったですよ♪
食事の後は、サントリー登美の丘ワイナリーへ。
一般の方向けのツアーなので
シャトー酒折のような、詳しい説明は聞けなかったけれど
100年前からある貯蔵庫や、圧倒的な数のワインセラーなども見学。
なによりも敷地内の緑の多さが気持ち良かったです。
こちらでも、いくつかのワインを試飲。
もともと詳しくないので、それぞれの違いもだんだんわからなくなって
「甘くて飲みやすい」とか「まろやか」とか
「後味がイイかも」みたいな感想しか出てこないのが情けない・・・
最後は、同じ敷地内の山の上にあるお土産屋さんに。
眼下にはブドウ畑が連なって、遠くには富士山が!
太陽が沈んで、少しずつ空の色と共に変わっていく姿は絶景でした♪
早朝からスタートしたツアーもこれで終了。
ご一緒したみなさんとも楽しい時間が過ごせたので
なんだか名残惜しい気持ちに・・・
また企画してくださいね~。の要望に
「次は畑ツアーをやりましょう!」と笑顔でこたえてくれたヨーコ先生。
楽しい企画をありがとうございました!
次はワイン会も参加しますね~♪
by e-buddy
| 2010-11-07 01:31
| travel