梅雨の時期も洗濯物を気持ちよく ～photo styling advance～

フランスでは室内干しの洗濯物の殺菌効果を兼ねて
シーツやタオル、下着にまでアイロンを掛けるそうです。




それでも長く使ううちに、いつのまにか黄ばんでしまったり
薄汚れて見える布巾やタオルは「煮洗い」をします。

まずは、洗剤は粉せっけんと酸素系・粉末タイプの漂白剤を用意。




ステンレスかホーローのお鍋で洗剤と一緒に煮ます。




よくすすいで、脱水すれば
通常の洗濯では落ちなかった汚れもなくなって真っ白に。




室内で干した洗濯物には、次々とアイロンを掛けます。
タオルやシーツにはリネンウォーターを使って･･･




ふんわり良い香りの真っ白なタオル。




キッチンクロスもアイロンでパリッと。




天気の悪いこの時期こそ、ひと手間かけた洗濯で
気持ちよく過ごしてはいかがでしょう？

---

フォトスタイリング・アドバンスコースの課題で提出した写真。

テーマは「新緑」か「雨または梅雨の季節」のどちらか１つだったので
考えて考えて、今回は"梅雨時期の生活提案"の7枚展開に。


課題用に試した「煮洗い」だけど、
思った以上にキレイになってビックリ。
いろいろ引っ張り出しては洗ってます♪


+ + styling item + +

・CADENTIAリネンウォーター＜プロヴァンス＞（maturite）
・写真上のクロス（margaret howell）
・写真下クロス（LECREUSET）
・ガーデンブリキトレイ（F.O.B COOP）
・保存瓶（NATURAL KITCHEN）